スペイン バルセロナ、ジローナ&ダリ美術館 観光日記
はじめましてお久しぶりです。旅好きの大学生です。
今回は女ひとり旅でスペインのカタルーニャ地方に行ってきました。
個人的なソロ旅行の鬼門はご飯をどうするか。適当に済ませられるのはいいんだけど、せっかくだからご当地の美味しいものも食べたいし、でも一人で観光客だらけのレストラン入るのはなんもなんか気が乗らない…。今回のバルセロナ一人旅ではこちらのブログたちにお世話になりました。パイオニアの皆さんありがとうございます。
【バルセロナ1人旅の夜!】おすすめバル3選 | スペイン観光 - Rinrinviaje’s diary
1日目
夜9時すぎにバルセロナ空港到着。実はバルセロナに来るの2回目なんですけど、前回も夜遅くに到着したんですよね。
空港からはバルセロナ中心部に一直線のバスが通っており、片道€7で往復€12。ありがたい。
今回のホテルが個性的で面白かったのでちょっとご紹介します。
chic&basic Havana Hoose
一人旅のときは値段とロケーション(利便性と治安)ということ、評価(Booking.comで8.5以上、Googleで4以上)、シャワールームの綺麗さ、フリーキャンセルや空港シャトルバスの有無で決めちゃうので、あんまりホテルの内装とか雰囲気とかに注意が向かないんです。だから結構な確率で個性的なホテルに出会います笑。前回のひとり旅サンタンデールでは階段の踊り場に実にリアリティある幽霊の絵が飾ってあって何度も腰を抜くことになりました…。
そして今回。大都市バルセロナということで値段が高いのを我慢してロケーション重視で選びました(と言ってもバス停から徒歩20分)。
ホテルの内装はレコード屋さんのテイストみたいで、結構アメリカンというかポップというかモダンというか。
今気づいたけど名前にハバナってあるじゃない。

え?笑
結構な値段がするだけあって、フロントの接客も良いしヨーロッパのホテルにしてはアメニティーも充実しています。ヨーロッパ旅行で使い捨てスリッパ置いてあるのはじめてでした。ちょうど今回スリッパ持参するの忘れたので感激。
部屋にはなんとトートバッグ、飴ちゃん、ポテチ、飲用水、そして赤ワインが一本置いてあります。ホテルの廊下には飲用水に加えて炭酸水やコーヒーもあります。わお。
ただ欠点として深夜を回っても下のレストランが騒がしかったのと、お隣さんの喋り声(もしくはテレビ?)がうるさかったので結局睡眠薬に頼ることになりました。ホテル側も気づいてはいるみたいで、部屋に耳栓が置いてありました。でも私耳栓苦手なのよね…。
2日目
今日は事前に予約していたジローナ&ダリ美術館のバスツアーに行きます。バスガイドから聞いて知ったのですが、5月中旬はちょうどジローナのお花祭りで、街がお花と活気に溢れていました。ここだけの話、ダリ美術館に行きたくてツアー予約したのでジローナはマジでついでだったんですけど、運が良かったです。お花の神様に愛されてるのかも。
8時 Barcelona Nord bus stationにて集合
10時 Girona ジローナ 到着
Girona ジローナ
ここから1時間ほどガイドさんにくっついて街をぐるっと歩き回りました。教会などの中には入らず、外から解説していく感じでした。ライオン像のお尻にキスする習わしとか、街のシンボルが救世主であるハエだとか、ユダヤ人関係の歴史とか、結構解説してくれるツアーでした。
2時間ほどの自由時間で個人的に気になるところを散策しました。
Arab Baths(アラブと名前がついてますがローマ浴場)とGirona Cathedral(ジローナ教会)は長蛇の列でしたが、見た目ほど時間かからずに入れました。中学生時代に死ぬほど行った東京ディズニーランドで培った忍耐力に感謝。
ちなみにジローナ教会に入ると思ってた列は、実はジローナ教会の地下にある造花のライトアップを見るための列だったらしく、貴重な20分を奪われた気がしました。
肝心のジローナ教会は入口が正面階段の右手をぐるっと回って登った上にあり大人€12(学生€8)かかるみたい。時間とお金に余裕が無いので断念。
せっかくお祭りの時に来たので、お祭り期間中しか入れないSant Martí de Gironaに行くことにしました。こちらはすんなり無料で入れました。
花より団子ということで30分ほど時間を残してジローナ名物を食していきます。
ジローナの食べ物
まずはジローナ名物のXuixo。チュロスの中にカスタードを注入したお菓子です。
La Xurreria de la Cort Reial で購入しました。

思った以上に甘かったです。甘さ耐性だいぶある私でさえあっっま!って思ったので、胃もたれするタイプの人はちょっと注意した方がいいかも。
次にジローナ唯一のミシュラン獲得しているお店。
Rocambolesc Bikineria (サンドイッチ)とRocambolesc Gelateria(ジェラート)。
兄弟で運営しているらしい。
イベリコ豚のハムを使用したサンドイッチを注文しました。油っぽい見た目をしてたのでくどいかな?って思ったのですが、サクサクの食パンと相性よくて案外ペロリといけました。
ジェラートの方はチョコレート味+トッピングを3つ(いちご、ブルーベリー、ココナッツ)を注文しました。チョコが結構濃厚。味は普通かな。次来る時があれば店員さんおすすめのヨーグルト味を試してみようかな。
集合時間まであと5分なので爆速で食って小走りでバス停に向かいます。時間厳守してねってバスガイドさんに念を押されたばっかりだし、遅刻するのは恥ずかしい。ここ数年大学では遅刻しなかった授業がない。開始5分後にマグカップ片手に颯爽と現れるクラス唯一のノンネイティブです。色んな意味でみんなに覚えてもらえますね。
14:30 Figueresにあるダリ美術館に到着。小さい街ですが、ダリの出生地であり死没地でもあります。卵を初めとした円形のものを愛した彼は、自分の人生のサークルを閉じたいと思って、晩年は敢えてここで過ごしたそうです。考えることが芸術家すぎる。
30分ほどガイドさんが解説してくれて、その後は2時間の自由時間。じっくり見るタイプの私にはぴったりでしたが、速い方は1時間ちょっとで周り終えるかもしれませんね。
ネタバレは伏せますが、最初の数部屋は特にガイドさんがいた方が面白いと思いました。自分だけではダリの思惑や遊び心には気づかなかったです。
19時ごろにバルセロナに戻りました。
El Glop Plaça Catalunya で夕食。
スペインに来る度にイカ墨のパエリアを食べてます。今回も例外なくね。ベネチアで食べたパエリアが個人的なイカ墨パエリアナンバーワンなのですが、ここも劣らず。最初は薄味だなって思ったのですが、食べれば食べるほど美味しい。ペロリでした。ご馳走様。
スペインのスパークリングワイン、cavaも飲めたので満足。大好き。
その後は気になったショップにふらっと入ったりしつつホテルに戻りました。
3日目
バルセロナの観光名所といえばサクラダファミリアを含むガウディ作品なのですが、前に行ったことがあるのと、実は来月またバルセロナに来る予定があるので、今回はホテル近くでぶらぶらしました。
Mercat de la Boqueria
バルセロナの有名なマーケット。新鮮な果物やお魚が並んでいます。
Mercat de Santa Caterina
私のお目当ては地元の人が多いこっちのマーケット。美味しいエビが食べられるときいたので。

Arromってお店です。コレコレがほしいって伝えて測ってもらってお会計するって感じです。1人分にしてはだいぶ欲張りましたね。1番でかい赤いエビ(画像中央、なんて名前かは分からない)はたしかにめちゃくちゃ美味しかった。でももう一個の方(画像右上)はちょっと臭みがあって、最後に食べたからってのもあり重たかったです。全部合わせて€38。赤いエビと牡蠣が高かった。
Catedral de Barcelona
お口直ししたかったんだけど観光名所の方のマーケットに辿り着く前に教会に来ちゃったのでとりあえず入ることにしました。大人€10.5、学生€6~9(年齢によるのかな)。
教会にしては値段がちょっと高いなと思いましたが、各自のスマホで聞ける音声ガイド付き(英語はあるけど日本語はない)で、ガイドを聞くなら全然コスパいいなと思いました。私は1時間半コースでじっくり、ガイド通りに進みました。教会のてっぺんにも登れます。
Museu d'Art Contemporani de Barcelona
現代美術館です。お隣のCentre de Cultura Contemporània de Barcelonaに行くつもりだったのですが、間違えてこっちに入っちゃいました笑。
Ciutat Comtal
お昼ご飯はカウンター席の多いこちらのレストラン。地元のリピート客も多く、私みたいなおひとり様もいました。ランチタイムはコスパの良いエビのパエリアが€9でいただけます。加えてナスの揚げ物にはちみつを加えた前菜を注文しました。前にイタリアで食べてからこの料理が気に入ったんです。そしてヨーロッパ各地で愛されるカクテル、アペロール・スプリッツで口の中を爽やかにします。料理が油っこかったのでピッタリでした。
まだ午後3時ですがもうホテルに戻ります。シャワーを済ませて6時には寝ました。ホテルの壁紙薄すぎて数時間おきに起きる羽目になりましたが…。
4日目
夜中の2時に起床。5時半の飛行機だから3時15分にタクシーを予約していたんです。いくら飛行機代が浮くからってこんな早い時間にすることもないじゃないか。馬鹿すぎる。
幸か不幸か、ホテル近くがうるさいので体内時計が見事に狂い、真夜中の起床もさほど苦労しませんでした。
バルセロナ市内からは24時間空港バスが出てるのですが、朝3時に女ひとりで街を歩くのがなんだか不安だったので結局タクシーで空港まで行くことにしました。バルセロナ正規のタクシーにしてもよかったのですが、スペインのUber、Cabifyというアプリがあまりにも安かったのでこっちにしました。空港まで€20。
20分ほどで空港に到着。Cavaを免税店で買いたかったのですが、時間が早すぎて開いてない。残念。
てことで今回はバルセロナの一人旅でした。
ホテルは壁の厚さで選びましょう!
イタリア ベネチア旅行 観光日記
はじめましてお久しぶりです。旅行好きの大学生です。今回はジョジョ聖地でもあるベネチアに行きました。
いつものような観光日記です。数ヶ月前に行ったので書き途中なところもあるんですけど、記憶を掘り起こすのが少々面倒なので、また気が向いたら書き足します。ではどうぞ。
1日目
19:05 水上バスに乗り込みます。私たちが乗ったオレンジラインは片道€15で往復€27(1ヶ月有効)
本島に入った瞬間からずっと美味しそうな匂いがするのは気のせいでしょうか…。
20:00 Rialto駅に着きました。とりあえずホテルに向かい荷物を置きます
20:45 待ちに待った夜ご飯!
Puppa Bar Venezia
C. del Spezier, 4800, 30121 Venezia VE, Italy
2日目
9:30 眠かったけど美味しいものを目指してホテルから出発!
Farini
Calle Seconda de la Fava, 5602, 30122 Venezia VE, Italy
ピスタチオのクロワッサンが美味しいと噂のカフェでテイクアウトしました。
クロワッサン自体は普通に美味しい。ピスタチオペーストが濃厚で美味しい!
1個€2.50でした。
10:30
ため息橋Bridge of Sighsを眺めつつ、デイツアーの集合場所に向かいます。
11:30
20分ほどガラス工房を見学して、その後は自由時間。早歩きで教会(Basilica dei Santi Maria e Donato)まで歩き、帰り道でガラス工芸品のショップに何軒かお邪魔しました。
13:10 Burano ブラーノ島に到着!
カラフルな家が並んでてかわいい。
霧が出やすい地域なので、漁夫たちが自分の家を見失わないようにするために家をペイントしたのが始まりだとか。
さっきまで曇ってたけど、プラーノ島についた瞬間晴れました!すごく写真映えします!
お腹がすいたのでコスパが良いと噂のファーストフード店に行きます。
13:20 お昼
Fritto misto
Via San Mauro, 312, 30142 Venezia VE, Italy
お店のお名前のとおり海鮮のミックスフライが自慢です。
ミックスフライと、ポテトと、ドリンク1つで€18。薄味だけどさっぱりしていて、具材の美味しさがよく伝わってきます。ここ最近の旅行で食べたミックスフライでは一番気に入りました。お皿になってるクラッカーも食べられます。
その後も島をぶらぶらして、写真を撮ったり特産品のレースのショップを見たりしました。
14:40 Burano ブラーノ島から出発
14:50 Torcello トルチェッロ島に到着!
え?何も無いじゃんってところに着いて、ぞろぞろと島の唯一の観光地、Torcello Cathedral トルチェッロ教会に向かいます。
15:50 Torcello トルチェッロ島を出発。ベネチア本島に戻ります。
16:50 ベネチア本島に戻りました。明日以降は曇りが予想されるので今日のうちに
19:00 ディナー
Bacaro Quebrado
Calle Larga dei Bari, 1107/A, 30121 Venezia VE, Italy
3日目
10:00 ホテルを出て、今日最初の目的地へ。
Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
Campo S.S. Giovanni e Paolo, 6363, 30122 Venezia VE, Italy
「岸辺露伴は動かない」の懺悔室のお話のモデルになった教会です。入るのに大人€3.5、学生€1.5かかります。
11:30
Saint Mark's Basilica
P.za San Marco, 328, 30100 Venezia VE, Italy
12:00
Dal Moro's® | Fresh Pasta To Go
Calle de la Casseleria, 5324, 30122 Venezia VE, Italy
12:30
Doge's Palace
P.za San Marco, 1, 30124 Venezia VE, Italy
たしか大人€30学生€15
15:30
やっとパレスから出れました。思った以上に長かったけどとても見応えがありました。
16:00
Gelatoteca Suso
4日目
15:00 三時のおやつ
18:30
Al Vecio Canton
色んな日本人のサイトでおすすめされているこちらのレストランでディナーをいただきました。
店員さんの方に日本人かと確認され、今日のおすすめはあさりのスパゲティとイカ墨のスパゲティだと日本語で説明されました。やはり日本人のお客さんが多いんですかね笑
5日目
スコットランド(私が帰る場所)に台風直撃してしまい、飛行機がキャンセルされてしまいました。しゃーない。これも旅の醍醐味ですね。
気を取り直してベネチア旅行5日目を楽しんでいきましょう。
10:30 ホテルをチェックアウトして、新しく予約したホテルに荷物を置きに行きます。
11:00
Teatro La Fenice
Campo S. Fantin, 1965, 30124 Venezia VE, Italy
劇場の見学に行きます。学生€7でオーディオガイド付き。オーディオガイドはスマホにアプリをダウンロードするだけ。日本語もあります。
13:00 今日のお昼はピザ!
Rossopomodoro Venezia San Marco
Calle Larga S. Marco, 404/408, 30124 Venezia VE, Italy
ベネチアのピザは不味いと噂でしたが、せっかくなので食べてみることにしました。
といいつつも、このお店はナポリ発のチェーン店。そりゃ美味しいわけですね。
20:00 夜ご飯
海鮮料理が美味しいらしい。
エビとトマトソースのスパゲティと本日のスペシャルだった蟹のスパゲティ(メニューにはなくて口頭で教えてくれた)を注文。
エビの方はトマトソースのスパイスがいい感じに効いていて、麺ももちもちしていて本当に最高だった。
蟹もミルキィで濃厚で気づいたら完食してた。
飲み物はマスカットの甘い白ワインを注文。甘すぎてジュースかと思った。甘党な私にはぴったり!
6日目
11:00
11:15
Ostaria dai Zemei
San Polo 1045, b, 30125 Venezia VE, Italy
硬めのパンで好き。種類が多い
12:00
12:50
Basilica S.Maria Gloriosa dei Frari
San Polo, 3072, 30125 Venezia VE, Italy
学生€3
14:00
Tintoretto Scuola Grande di San Rocco
Campo S. Rocco, 3052, 30125 Venezia VE, Italy
学生€8
17:00
Trattoria Il Vagone
Calle Priuli dei Cavaletti, 106/A, 30121 Venezia VE, Italy
スペイン サンテンデールSantander 観光日記
初めましてお久しぶりです。
イギリス在住の旅好き大学生です。
今回は飛行機代がとてつもなく安かったという理由だけで決めた場所、スペインのサンテンデールに旅行しましたので、その日記を書いていきます。
平日に旅立ったので友達はみんな授業があって、悲しくも一人旅になりました。
人生初の一人旅!
私は一人で知らない街を歩いていると、ワクワクよりもソワソワが強くなってしまうので、できれば誰かと旅行したいなあ…。でも一人旅には一人旅の良さがあるとも感じました!一人の方が街の些細な雰囲気も感じ取れて、それが一番大きな収穫でした。
Santander サンタンデール
言語
もちろんスペイン語
英語を喋れる人はあまりいません。バスの運転手さんはもちろん、カフェ・レストランの店員さんやホテルのスタッフさんもあまり通じませんでした。
私はスペイン語できないので、簡単な英単語とジェスチャーでコミュニケーションとりました。指差しながらウンウン頭を動かす姿は少し滑稽ですが、スペイン語できない私が悪いので仕方がない笑。それでもお店に入った時には笑顔でHola、最後にはGraciasと挨拶するとみんな笑顔で頷いてくれます。いい人ばっかりで心温まります。
(半年ぐらいデュアリンガルでスペイン語やってたんですけどね…また始めますか…)
イギリスからの観光客らしきおじ様おば様は街中でよく見かけるので、いざとなったら通行人に助けてもらいましょう笑
交通手段
バスがなぜかGoogleマップに表示されないので、TUSというアプリをダウンロードすることをおすすめします。めちゃ使いにくいけど…。
それか、小さい街なので徒歩かタクシーでも行けますね。
日記
1日目
17時 Santander 空港に着きました!小さな空港で、入国審査も2人しかいませんでした。
18時 バスに乗ってSantander市内へ。一人3ユーロぐらい。
ものの15分ほどで到着。
ホテルは安さを理由に選んじゃったので、バス停から20分ほど歩いた場所にありました。坂がめっちゃキツイ。
ホテルをチェックインして、近所のスーパーへ行って果物と水を買います。
ホテルに戻ってUberで夜ご飯を頼みます。一人旅だとレストランまで出向いてディナーする気分にならないんですよね…。
部屋からは遠くの海が見えます、この値段でこの眺め?!?!としばらく驚きました。この感動を共有できる旅のお供がいないのは悲しい。
しかしこのホテルには許しがたい欠点がありました。
Wifiがインターネットに繋がらない!!!
毎日ゲームのログボをとりあい私にとっては致命的すぎる。
ゲームどころかGoogleマップもSNSも繋がらないのでWifiがほぼ意味を成してない。
2日目
8時 起床
9時すぎ 1時間弱かけて徒歩でPalacio de la Magdalena(宮殿)に向かいます。
Palacio de la Magdalena
場所 Av. de la Magdalena, 1, 39005 Santander, Cantabria, Spain
チケットはオンラインで購入できますが、必ず3日以上前にチケットを取ってください。私は前日にチケットを買おうとしたらもうなくて、でも朝はどこも開いてなくて暇だからぶらぶら散歩に出かけました。
敷地内は大きな公園になっていて、無料で入れます。空には雲ひとつなくて海がキラキラ輝いていて本当に綺麗でした。
なぜかアシカやペンギンが飼われています。ぜひ見に行ってくださいね。
10時半 路線バスで中心部に戻ります。
Centro Botín
場所 Muelle de Albareda, P.º de Pereda, s / n, 39004 Santander, Cantabria, Spain
海辺に立つ近代美術館です。
併設されているカフェで軽い朝食を取りながら、オンラインでチケットを購入します。オンラインの方が安いみたい。
12時 美術館入館
私は結構じっくり見る派なのですが、それでも1時間程度で周り切りました。
ちょうど日本人芸術家の島袋道浩さんの個展をやっていました。着眼点が斬新でとても楽しかったです。こういう行動力が凄い人って憧れます。
13時半 昼食
Restaurante Bodegas Mazón
場所 C. Hernán Cortés, 57, 39003 Santander, Cantabria, Spain
ムール貝のスープを注文しました。値段は高くないですが、味はまずまず。スープのスパイスがききすぎてちょっとしょっぱかった。ヨーロッパのレストランでバケットに入った大量のパンを一人で完食したのは初めてです。
考古学博物館に行きたかったのですが、14時から17時まで閉まってるのでやることがなくてとりあえず東側のビーチに向かって散歩します。
途中でTomboという名前のパン屋さんを見つけたので入ってみました。店主のお姉さんが日本とスペインのハーフらしい。店内にはお姉さんが小学五年生のときの漢字練習帳が置いてあって微笑ましかったです。
どら焼きお抹茶クッキーを購入。
Jardines de Piquío
という公園に向かってひたすら歩きます。
帰りは行きとは違う道を通ってまたひたすら歩く。
途中でホテルを通りかかったので一旦休憩し、17時を目安に博物館近くに行きます。
16時半すぎ スペインのチェーン店のアイス屋さんに行きます。
Regma
場所 P.º de Pereda, 5, 39004 Santander, Cantabria, Spain
とにかく量がめっちゃ多い。アイスなんて量が多くてなんぼなのに。食べきれないかもって心配したのは初めてかも。
17時 考古学博物館
Museum of Prehistory and Archaeology of Cantabria
場所 C. Bailén, s/n, 39004 Santander, Cantabria, Spain
やっとオープンしましたね。
3日目
昨日夜から風が強く、うるさすぎて全然寝た気がしませんでした。
6時半 起床
支度をして、昨日のデリバリーの残りのサラダを少しと、Tomboで買ったどら焼きと抹茶クッキーを食べて、チェックアウト。
どら焼きは普通に美味しいけど抹茶クッキーは結構パサパサしてました。お陰様で朝から水を1L飲み干しました。
強風により物が落ちて頭にぶつけて死ぬんじゃないかと杞憂をしたため、タクシーで空港に行くことにしました。タクシーアプリで結構粘りましたが、フロントにきくとこの地域はなぜかアプリが正常に動作しないらしく、結局ホテルにタクシーを読んでもらいました。
この強さの風は珍しいとフロントの人にきいたけど、街には普通に犬の散歩してる人とかいたので、まじで杞憂でしたね。普通にバス停まで歩いていけば良かった。
8時 空港到着
タクシーは22ユーロでした。
強風により、飛行機が着陸できないらしい。
空港には飛行機が一機たりともありませんでした。
航空便のキャンセルが相次ぎ、私が乗るエジンバラ行きは2時間遅延することになりました。
EU圏内の小さな空港あるあるなんですが、飛行機搭乗する直前に出国審査あるんですよね。遅延の連絡を受ける前に一回出国して、列を成して搭乗準備していたところで遅延が決定して(飛行機来てないし)、空港に戻るためにまた入国しました。
ここで飲んだモカが、今のところ人生で一番不味かったです。モカをここまで不味くできるの凄くない?チョコクロワッサンも砂糖がバリバリしてて美味しいとは言えませんでした。
14時 遅延が重なり気がつけばもう6時間も空港で足止めされてます。
飛行機がやっと一機着陸することに成功し、エジンバラ行きの登場案内も再開されました。空港には歓喜の拍手喝采。
ちなみにエジンバラはスコットランドの州都ですが、その日はダブリン(アイルランド首都)行きの便もあったのですが、心做しか、スコットランド人の歓喜を眺めるアイルランド人の目線が少し怖かったように思います笑
私たちはまた出国して、列を成して搭乗準備をしていましたが、なんとまた入国審査に案内されてしまいます。
ここ3日で私は3回もスペインに入国することになりました。
そして今回は遅延ではなくキャンセル。
最悪だ。
Ryanairの窓口には行列ができています。
なぜかスペイン語の案内ばっかりだし、英語の案内も聞き取りづらくて全く分からなかったので、周りの人に何が起きてるのか聞くしか無かったのですが、みんな優しく教えてくれます。ありがとう。
結果からいうと、イギリス行きの便は一番早くて明後日しかない。しかもエジンバラじゃなくてバーミンガム行き。
本当は明日にロンドン行きがあったけれど、早い者勝ちでもう満席になってしまったらしい。
私の後ろに並んでいた、英語が話せるスペイン人親子からこの情報を頂くと、急いでチケット争奪戦に参加。
飛行機と2日分のホテルを取って、やっと心配してくれていた親に連絡を入れる頃にはもう18時でした。
18時半 ホテルに到着
とにかくWifiがちゃんとしてるホテルに行きたいと思って、high speed wifiと明記されてる四つ星ホテルを選びました笑。
腹ぺこでしたが、レストランで食べる気力はなかったので、ルームサービスを利用しようとしたら、ディナーのルームサービスは20時半かららしい。
遅すぎない?私、普段は17時に夜ご飯食べちゃうんだけど。
シャワーを浴びて下着を手洗いして、20時半になってルームサービスをオーダーします。45分待っても来ないので、伝わってなかったのかな?と思ってもう一度電話をします。
ルームサービスのスタッフさんたち、英語が全然話せないみたいで、色んなスタッフの間をたらい回しにされます。結局なにも意思疎通できず、フロントから英語が話せるスタッフが呼ばれて部屋にやってきました。と言っても彼の英語も微妙でしたが。
(あとから知ったのですが、ルームサービスは25%分値段が高くなるらしい)
やっとの思いでオーダーした夕食が22時にやっとやってきました。
11時間ぶりの食事です。
タラ(?)と、ロブスタースープのリゾットと、パンとお水が運ばれできました。リゾットがめっちゃ美味しかったです。ホテルの食事はさすがですね。
人体とは不思議なものですね。
お腹が満たされると一気に眠気と睡眠不足による吐き気と動悸を感じました。
でも歯磨きしてベッドに潜り込んでも、イギリスに戻れなかったことの興奮状態が続いていてなかなか寝つけませんでした。
結局安眠剤で眠りにつきました。
4日目
9時半ぐらいに、廊下の掃除機の音で目覚めます。やばいやばい。絶対クリーニングスタッフさん入ってくるじゃん。慌ててベッドから飛び降りるとタイミングよくドアがノックされます。やっぱりね。寝起きのライオンのたてがみのような髪のままクリーニングサービスは利用しない旨を伝えて、朝の支度をします。
薬はたまたま2日分余分に持ってきてたので助かりましたが、コンタクトは使い切ってしまいました。しょうがない。
11時 気になってたカフェに行きます。
Santagloria Coffee & Bakery
場所 C. Florida, 1, 39001 Santander, Cantabria, Spain
パンがサクサクで美味しい。抹茶ラテを頼みましたが、こちらも濃厚で美味しくて、多分ヨーロッパで飲んだ一番美味しい抹茶ラテでした。
その後は街をぶらぶらしたり、ホテルに戻ってオンラインミーティングをしたり、ゲームをしたり…。
さて、本日の夜ご飯はどうしようか。
途中でなぜか無性にジャンクフードが食べたい気分になっちゃったので、ポテチを買ったため、全くお腹がすいていない。でも今食べとかないと明日の朝までもたない気もする。
20時 重い腰を上げて夜ご飯
Mesón Rampalay
場所 C. Daoiz y Velarde, 9, 39003 Santander, Cantabria, Spain
ここ、2日前から気になってたんですよね。火曜日お休みだったので諦めてたんです。せっかくなので久々に外食でディナーしました。
レストランのウェイターさん、英語通じる。感動…!
ビールとイカのグリル(Chipirones A la Plancha)を注文。めっちゃ美味しい。イカのグリルがビールによく合う!ただ、この量を一人で食べるのは結構油がキツくて、最後は危うく大正製薬の胃腸薬を登場させるところでした。でもめっちゃ美味しいからおすすめ。
全部合わせて17ユーロ。日本円にすると高いけど、イギリスでは考えられない安さと美味しさですね。スペイン最高。
その後はホテルに戻って就寝。
5日目
6時 起床
めっちゃねむい
7時 バスに乗って空港へ
先日の激マズモカのカフェでサンドイッチとラテとオレンジジュースを購入。ラテはやはりちょっと苦めだった。
同じバスに一昨日の助けてくれた親子と乗り合わせたので、お礼にスーパーで買ったチョコを渡しました。アレルギーとかあったらどうしようとも考えたけど、まあ気持ちだけでも伝わればいいかな。
めっちゃ喜んでくれた。
旅先では律儀に越したことはないのよ。
ということで無事イギリスに帰りました。
めでたしめでたし
ノルウェー Tromsø 旅行日記
初めましてこんにちは。イギリス在住の旅好き大学生です。
アルバニア→北マケドニア→ブルガリア→ルーマニア→ハンガリー→ミュンヘン→
コペンハーゲンと続いて、最後に目指す目的地はノルウェー北部の街Tromsø!人生初北極圏に足を踏み入れました!
Tromsøノルウェー北部のギザギザ(フィヨルドかな?)の中にあるTromsøyaという島をメインにした自治体ですが、北部地方の中心都市であり観光都市でもあります。西側の島々と東側の本土(つまりユーラシア大陸)には橋がかかっていています。
街の歴史とかは気が向いたらまた書きます!
記憶を頼りに、何をしたかとかだけ書いていきますよ!
1日目
1月4日 14時半頃に Tromsø到着!もうお空が暗い!澄んだ空気の中に見える街の灯りがまるでお星様のようにキラキラしていました。
とりあえず荷物を予約していたAirbnbに置いて(私たちにとっては安さが大事なので街の中心からバスで30分という遠い場所)、また街に戻ってきます。
15時半頃 Northern Norwegian Art Museum Nordnorsk Kunstmuseum
私たちが訪れた時はフェミニズム関連の展示をしていました。私はフェミニズムにあまり詳しくないのですが、旅のお供くん(ゲイ)がこういうのに詳しくて、解説してもらいながら(というか彼の解釈をききながら?)楽しみました。
1階になぜか折り紙コーナーがあったので折り紙を置き土産にして退出。
16時頃 Troll Museum
北欧のおとぎ話に登場するトロールとか妖精とか人魚とか、日本でいう妖怪の立場の生き物たちが紹介されています。博物館自体は全く大きくないですが、見どころは多く、普通に2時間弱かかりました。
19時頃 夜ご飯
1ヶ月にわたる小麦食に飽きてしまったので、とにかく米が食べたくて“寿司”を食べました。
Asian Healthy Foods ASってところだったかしら。
味は可もなく不可もなく。さすが北欧、お値段は高いですね。
長い船旅で疲れちゃったので宿に帰ってさっさとシャワー浴びてぐっすり。
2日目
旅のお供くんが全く目覚めないので10時半までベッドでスマホいじりながらごろごろ。
11時半 The Arctic University Museum of Norway
Tromsøの西側にあり、街の中心部からは少し距離があります。宿からはバスでも徒歩でも同じ時間だったので、雪道を歩いて博物館へ。博物館内のカフェでブランチをして(と言っても冷凍パイをレンジでチンするやつ)、館内を隅々まで見てまわります。ノルウェーの地形や化石、オーロラなど、地理学から始まって、現存する生物、国内に住む少数民族、そして宗教チックなものまでは幅広い分野がカバーされています。
16時半 街の中心部に戻って、The Polar Museumへ。本当に博物館巡りばっかりしてますね…。
北極熊と人々の生活は密接に繋がっていて、その歴史と現在について語られています。解説は全て英語とノルウェー語ですが、受付で日本語に翻訳された資料を貸してもらえます。英語と比べるとだいぶ内容が割愛されてましたが笑。
18時半 アジア料理が恋しいのでSiziというレストランへ。店内は色んな人で賑わってました。
私は北京ダック、旅のお供くんは海鮮のあんかけご飯みたいなやつを注文。味はまずまず、値段も北欧では普通かな。
ご飯の後はユーラシア大陸の方へお散歩。本当はロープウェイで高い所まで行ってオーロラを見たかったんだけど、雲がどんよりしていたので断念。Arctic Cathedral Ishavskatedralenという教会(北極教会)を外から眺めつつ(閉まってたので)、ぶらぶらしていたら大粒の雪が降り始めました。手に取ってもしばらくは結晶が見える大きさのやつです。
香港出身の友達は雪をあまり見たことがないので大喜び。しばらく顔を空に向けたまま楽しんでいました。私は寒いしちょっとトイレ行きたいし、でも雪を楽しんでる友達を邪魔したくないしって感じで周りをうろうろしてました…笑。
3日目
8時 本日はまるまる一日かけてホエールウォッチング!一人£150もしました…学生にはだいぶ高い…けど後悔はしてません!お金を快く出してくれたお母さんお父さんありがとう!
ツアーとかはだいたいGet Your Guideってところから予約してます。色んなツアーがありますが、私たちのツアーは小型船で片道3時間のポイントまで行き、1時間ほどクジラを探し、3時間かけて戻るって感じでした。
クジラが見れるかどうかは運です。私たちはマッコウクジラを何頭かとシャチの親子を目視することが出来ました。やったー!
私はあまり乗り物酔いするタイプじゃないんですが、この日は胃を空っぽにするまで吐き続けました…。フィヨルドの中(両側に島や陸があるとき)はあまり揺れないのですが、片側が大きく開けた場所に行くとアホみたいに揺れます。乗船してたお客さん、みんなエチケット袋に顔を突っ込んでたので結構地獄絵図でした笑。酔い止めをお忘れなく。(エチケット袋はスタッフの方が配り歩いてくれます)
夜ご飯は旅のお供くんが作ってくれました。彼がどうしても新鮮なノルウェーサーモンが食べたいというので、大雪の中上り坂を40分かけてとぼとぼスーパーをハシゴしまくり、やっとの思いで見つけたノルウェーサーモンを抱えて宿に戻ります。熱々のシャワーを浴びてお供くんお手製のご飯を食べながらビールを飲んでた時間は幸せでした。
4日目
さて、悲劇が起きたのは最終日。
ここからの話はTromsøに一切関係ないので、興味が無い方は読み飛ばしちゃってください。
6時半にTromsøを出るバスに乗ってNarvikという街までくだり、そこからバスや電車を乗り継いでスウェーデン側から一日かけてゴセンバーグの空港まで行く予定だった。大雪の影響なのかもともと工事中だったのか忘れましたが、電車が一部分動いていないため、鉄道会社側が用意した振り替えのバスにのる必要があった。しかしその振り替えのバスが2分遅れてしまい、待ってくれるはずの電車が目の前で発車してしまった。
今は17時。
次の電車は朝5時。
近くにあるのはトイレ付きの小さな待合室のみ。
ここに取り残された人は全部で6人。
猟師の免許を更新するため首都に向かおうとしたスウェーデン人のおじさん。
スウェーデン国内を自転車で横断中の、大荷物のお姉さん。
スウェーデン人大学生のお嬢さん。
スウェーデンへ出張に来たフランス人のおじさん。
そして、イギリスの大学に通うアジア人旅行者私とお友達。
猟師のおじさんが鉄道会社に電話すると(電話が繋がるまでなんと1時間半もかかった)、鉄道会社側は30人近くの乗客が乗り換えできたのを確認したどのこと。は?30人どころか、あのバスには10人も乗ってませんでしたが???
'So basically we'd gotten on a ghost bus'
とおじさんが肩をすくめる。
フランス人おじさんは明日の会議に間に合わないと焦り、大学生のお嬢さん(私と同い年ぐらいだと思うけど)は震えながら家に電話をかけ、自転車で一人旅中のお姉さんはいつの間にか寝袋に潜り込んでいた。
旅のお供くんとおじさんは何度も鉄道会社に電話をかけては、解決策を編み出そうと頭を悩ませる。私はというと、あまりにも喉が渇いたので近所にスーパーがないかGoogleマップで探し、大雪の暗い中を徒歩20分かけてそのスーパーに行くかどうか迷っていた。
もうおきちゃったことに焦ってもしょうがない。 旅行にハプニングは付き物ですから。
今思うと、あの小さな待合室にいた私はこの状況からどう生き延びようかと、ちょっとワクワクドキドキしていたのかもしれない。
旅のお供くんが頼り甲斐ありすぎるのがよくないのさ。
それでもあの時の空気はだいぶ地獄だった。しかしその雰囲気をグダグダと文字に綴っても私の表現力では読者に伝わらないと思うので割愛。
鉄道会社と連絡を取り続けて出た結論は、鉄道会社側が私たちにホテルを手配して次の日の電車に振り替えてくれることになった。
それからタクシーが来るまでまた1時間半。
寝袋で気持ちよさそうにしているお姉さんはそのままここに残るそうなので、good luck〜と手を振って私たちを見送った。
Kirunaという、かつて鉱業で栄えた街から少し離れたところに私たちは放置されていたので、街から比較的近いところにいたのが不幸中の幸い。タクシーで10分ぐらいでホテルまで到着した。
この旅行で一番いいホテルだったかもしれない。
ホテルに到着したのが22時すぎ。
オーロラを撮影しようと窓に張り付く友達を横目に私はさっさとシャワーを浴びて寝ました。
5日目
朝6時半に友達が電話する声で目が覚めた。
今日の電車の振替について再び鉄道会社のコールセンターに問い合わせていた。10時の電車のチケットを無事に取り、その先の乗り継ぎの寝台列車とイギリスに帰るための飛行機も予約する。
私は本当に友達に頼りっぱなしですね。だって友達が我が先にとやってくれるんだもん。
ホテルで朝食をとって、バスに乗って、昨日5時間も身動き取れずにいたあの小さな待合室に戻る。
待合室にはフランス人のおじさんもいた。
自転車で一人旅していたお姉さんは多分朝5時の電車でもう行っちゃったんでしょう。他の二人はそんなに急いでる素振りはなかったからまだホテルなのかもしれない。
私たちはBodenという街まで電車で行き、そこで夕食を取って、寝台列車に乗り換える。寝台列車は男女混合の6人部屋で(ゲイとはいえ男友達と旅行してるので)、私たちは3段ベッドの真ん中。6人中、女子が私だけだったら嫌すぎるって思っていたら、途中の駅でカップルが乗り込み、ひと安心。私はそれからぐっすり寝てしまったのでもう二人が誰なのかは分からないが、ストックホルムの空港に直結する駅で列車を降りた。
そして無事イギリスへ飛び立った。
私たちはスコットランドの大学に通っているので、そこからロンドンまで8時間ほど。
12月13日、期末テスト直後に家を飛び出してロンドンへ行き、そこからアルバニアに飛んで、たくさん歩いて、1月9日にロンドンへ戻り、同日自分たちの大学がある街まで戻った。
旅のお供くんはこういう長旅を他にもしているし、彼は友達(というか人間?有機物?)に執着するタイプじゃないので、きっと私と過したこの一ヶ月弱は彼にとって、ただの旅行の一部なんだと思う。
私たちは恋人じゃないし、親友でもない。ただ同じ大学に通い、共通の友人がいたため一緒にシェアハウスをしていた仲間である。
出身国が違うから、大学を卒業したらきっと一緒に旅をする機会も減るだろう。
でも私にとっては、この旅の一瞬一瞬がかけがえのない大切な思い出だ。今も写真を見返してはあの時のワクワクを噛み締めている。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ノルウェー TrondheimからTromsoまでをフェリーで快適に船旅日記!
初めましてこんにちは。イギリス在住の旅好き大学生です。
アルバニア→北マケドニア→ブルガリア→ルーマニア→ハンガリー→ミュンヘン→
コペンハーゲンと続いて、最後に目指す目的地はノルウェー北部の街Tromso!
冬休みを利用して旅しておりましたが、学期中はあまりに忙しくてとうとう夏休みを越え、新学期になり(イギリスは9月入学)、また新しい旅行日記をかくことになったので慌てて完結させようとしています。約半年ぶりにこの旅行記を書くのでテイストがちょっと違うかもしれません笑。
どうぞ寛大な心で読んでくださると嬉しいです。
ノルウェー観光の移動手段
首都ストックホルムから北上するための交通手段は車、バス、電車、飛行機などがあります。マニュアル免許は持ってるのですが、クラッチの踏み方すら忘れたのでレンタカーの選択肢はなくて(オートマでも異国の地で雪道を運転する度胸はない)、飛行機も高いからだめ。そもそもこの長旅は電車で移動するのが目的なので、電車で行こうと考えていたのですが、ちょうど工事か何かで途中でバスに乗り換える必要がありました。
さらにノルウェーを含め、北欧諸国は基本物価が優しくない...。
たとえ電車やバスで移動しても、ホテル代や食事代が結構かかります。
もうじゃあ船で移動しちゃった方が良くない?!
ってことでHurtigruten (フッティルーテン)でオーロラやクジラを探しつつ、船旅をすることにしました!
Hurtigruten (フッティルーテン)で贅沢にボヤージュ!
乗船代金は空室状況や季節によって違いますが、私たちは年始(1月2日〜4日)の二泊三日+夕食と朝食付きで一人£460でした。
この約一ヶ月に渡るヨーロッパ旅で親に頭下げて一番の贅沢をさせてもらいました。
チケット取る時は死ぬほど迷いましたが、結果的には奮発して本当に良かったです。
コペンハーゲンあたりから友達が熱を出したので、三日間贅沢に飲み食いして寝れるだけ寝て安静にできたおかげで、残りの旅行は元気に楽しめました。もちろん船旅も良かったし、オーロラも見れたのも嬉しかったけど、体を休めたのが何より一番デカかった。
途中色んな港に止まり、その都度下船して自由に歩き回ることができます。
大きめの港町では様々なツアーに参加することもできます(別料金)。
また船内でも色んなイベントがあります。
私たちが乗船したのは3日だけでしたが、その間にクジラもオーロラも見ることが出来て大満足です!
ということでみなさんも是非ノルウェーに訪れる際は船旅を体験してみてくださいね!
次のTromsøで最終回!!!
デンマーク首都コペンハーゲンCopenhagen 観光日記
初めましてこんにちは。イギリス在住の旅好き大学生です。
アルバニア→北マケドニア→ブルガリア→ルーマニア→ハンガリー→ミュンヘン→
続きましてはコペンハーゲンです。
ハンガリーぐらいまでは旅しながらその国の歴史とか観光名所とか律儀にまとめていたのですが、ミュンヘン以降はイギリスに帰国してから(翌日に授業を控えながら)ブログ書いているので時間なくて割愛します。日記に観光名所の紹介お気持ち程度にちょっと挟むだけにします。
観光日記
1日目
コペンハーゲン行きの電車が確か遅延してしまい、ホテルに着いたのは22時すぎだった。
コペンハーゲンの物価はアホ高いので、その半分以下の値段で泊まれる、コペンハーゲン対岸のスウェーデンの都市Malmoにホテルを予約していました。宿泊仲介とホテル側の連絡ミスで、ホテルを変えなくてはならなくなる事件が発生するなどしたが、無事解決して就寝。
2日目
大晦日は絶対観光地開いてないので、今日のうちにコペンハーゲンの観光を済ませなければならない。
9時ぐらいに起床してMalmoから電車で1時間弱かけてコペンハーゲンに10時45分ぐらいに到着。
11時 Rosenborg Castle
Rosenborg Castle
Øster Voldgade 4A, 1350 København, Denmark
http://www.kongernessamling.dk/rosenborg/
元は離宮として1606年に建てられたものの、1710年からはフレデリク4世の邸宅としても使われたローゼンボー城。1838年からは一般公開されており、王室コレクションを展示する博物館となっている。
大きな庭があるのだからもっと広く土地を使って大きな城を建てればいいのに、と思うも、旅を共にする友達曰くデンマーク人は家を小さく建てがちなのだとか。
当日でも買えるんだけど、チケットはオンラインでの購入がおすすめ。時間指定制なので、当日買うとなると何時のチケットが買えるのかわからなくて予定が組みづらくなるからです。
私たちは当日券を買おうとチケット売り場に行くと、すぐに入れるチケットはなくて早くて1時間半後になるのだとか。一番早いチケットを買って、一回違う場所に行くことにしました。
11時半 Amalienborg
Amalienborg
Amalienborg Slotsplads 5, 1257 København K, Denmark
http://www.kongernessamling.dk/amalienborg/
アマリエンボー宮殿はデンマーク王室のお住まい。広場には誰でも入れて、毎日正午に衛兵交代式を見ることができます。宮殿は部分的に一般公開されており、歴代デンマーク王室のメンバーと関連する王室コレクションの展示が行われています。規模は大きくなく、30分ぐらい、私たちのようにじっくり見ても1時間程度でまわれる大きさです。
13時 Rosenborg Castleに舞い戻って、お城を見学。色んな言語のガイドブックが置かれており、各々自分のペースで自由に見て回れます。日本語もありました。地上に2階と地下に2階分が一般公開されていて、豪華でお上品な部屋とコレクションを簡単な解説付きで楽しめます。
15時 友達が行きたがったルイジアナ近代美術館へ
Louisiana Museum of Modern Art
Gl Strandvej 13, 3050 Humlebæk, Denmark
「ルイジアナ近代美術館」という名前はこの建物の最初の持ち主であったAlexander Brunにちなんで名づけられている。彼は3度結婚したが、どの妻の名前もルイーズであった。
(ウィキペディアより)
ええ、そんな名前の由来なんだ笑。
展示内容はコロコロ変わるみたいで、友達のお目当てはPussy Riotというロシアの政治的抑圧や性差別などの人権侵害を音楽活動などを通じて訴える集団に関する展示。こちらは2014年01月14日で終了しています。
案外広い美術館でじっくり見ていたら閉館時間になった。
19時 コペンハーゲン市内に戻り、海岸を散策しながらレストラン探し。メモし忘れたのですが、いい感じのイタリアンに入りました。
21時半ぐらい、Copenhagen City Hall前の広場で花火をやっている人たちがいたのでslushy(かき氷の飲む版)片手にしばらく花火鑑賞。普段はだめですが、年末の二日間は花火オッケーなのだそう。凍える寒さの中で氷を飲み干した友達は無事風邪を引き、その晩発熱したらしい(私は寝ちゃったから朝聞かされました)。
3日目
熱は引いたけど体調が本調子じゃない友達とコペンハーゲン市内でぶらぶら。
昼ぐらいにコペンハーゲン市内に着いて、カフェでブランチ。National Museum of Denmark開いてるってGoogleマップに書いてあったから見に行ったらやはり大晦日は開いてなかった。
15時 Grundtvig’s Church
Grundtvig’s Church
På Bjerget 14B, 2400 København NV, Denmark
バスと電車を乗り継いでグルントヴィークス教会へ。教会にしてはなかなか独特な外見をしていて表現主義の様式で1940年に建てられたそう。屋内は比較的簡素で、ありがたいこのに無料のお手洗いがある。
16時半 コペンハーゲン市内に舞い戻ってThe Little Mermaid人魚姫の像を見に行く。
The Little Mermaid
Langelinie, 2100 København Ø, Denmark
海岸沿いを歩くので強い海風にぶるぶる震える。
その後はまたしばらく街歩きをして、病み上がりの私たちは18時ごろには疲れてしまったのでMalmoに帰りました。本当は年越しはコペンハーゲンの広場で花火を見ようと友達が言ったのをきっかけに北欧巡りをする計画を立てたのですが、二人とも体調がダメなので断念。また来年に期待です。
4日目
6時12分の電車でMalmoを離れてGothenburg(Göteborg/ヨーテボリ)とオスローを通り、ノルウェーの都市Trondheimへ目指します。
ミュンヘンで便秘&擦り傷&微熱のトリプルアタックに見舞われたしょうもない話+その後のコペンハーゲン旅
ミュンヘンとコペンハーゲン旅について、詳しくだけどとてもカジュアルにまとめたものです。
ミュンヘンとコペンハーゲンのちゃんとした観光ブログは別につけているのでよければどうぞ。
もともとは旅が終わって高校の友達に旅の報告をしていたときに、「話があまりにも面白い」とお褒めのお言葉を頂いたので、せっかく長々と書いたからブログに上げちゃおって感じで、少し編集して公開することにしました。
面白いかどうかはわからないけど、大変痛快な旅になっているので暇なら読んでいってくださいませ。
※トイレネタなど少々お下品なものが含まれております。R12ぐらい。
登場人物
私(mabutaniame)
- 保育園から小中高と日本の普通科を卒業
- その後イギリスの大学で脳神経学を専攻
- 諸事情により中国語(標準語)をネイティブと難なく会話できるレベルに喋れるので、友達(広東語ネイティブ)とは中国語と英語をミックスして会話してるので、会話の内容はいい感じに日本語に訳します。二人とも中国語のネイティブじゃないからたまにアンジャッシュする。
- 女子校出身なのでトイレ系の話題が多い。自覚はしているんです。ごめんなさい。
友達
- 今回の約一ヶ月に渡るヨーロッパ旅にてトイレ以外は片時も離れることなく運命を共にした
- 香港出身のかわいいゲイくん
- 経済と地理を専攻
- 顔はいいが、正論ぶつけてくる時のドヤ顔はこの上なくウザい
- 元彼以外の人間が嫌いで、私にもいい意味でも悪い意味でも興味がなく会話が続かない
- 専攻が違いすぎてあらゆる分野において会話が続かない
- でも常識は私よりわきまえているし、手先も器用で料理上手、さらに旅にも慣れているので旅仲間としては満点超えて何億点でもあげたい
- 私と友達と他の子たち計5人でイギリスでシェアハウスしているが、私たちの痛快でカオスな旅について来れる人がいなかったので今回は二人旅。
あらすじ
私と友達はロンドンから12月13日からアルバニア→北マケドニア→ブルガリア→ルーマニア→ハンガリーの首都を巡り、26日にドイツのミュンヘンに到着。
12月26日
ドイツには、アプリでかんたんにレンタルできるスクーターが街中に散乱していて、免許とかなくても誰でも簡単にレンタルできる。私たちが泊まったホテルが地下鉄から徒歩10分の場所にあり、徒歩10分なんて大したことないのだけれど、ホテルまでの道にアダルトなお店が沢山あった。
友達「治安悪そうだから夜この道歩きたくない」
私「歩かないでどうすんのさ。空を飛ぶか?地を這うのか?」
友達「スクーター、レンタルして、この道シュバパって通り抜けたい」
私(私の運動神経甘く見るなよ。7歳までブランコが漕げず、小6のハードル50m走は32秒で跳び箱は4段で、人生一度も逆上がり出来ず、中高の球技大会ずっとバレーだったのに最後まで足しか引っ張れなかった女だぞ、私は)
私「いいよー。レンタルしよ」
ホテルの前でアプリ入れようとしたんだけど、私のアップルストアがなぜかこのアプリのダウンロード受け付けなくて、ダウンロードするのに2時間かかるって表示されてしまい、どうだ、友達諦めるか、って思ってたら、
友達「そういえば、僕のアプリで2台レンタルできるわ」
私(諦め悪いな)
友達のアプリでスクーターを2台レンタル。友達はベルリンでスクーター乗ったことあるからすいすい先へ進むが、私はなにせバランス能力の低さからバレエの先生に引かれたことすらある女なので、上手く前に進められず。スクーターにはボタンが1つとブレーキが両手にあって、ボタンを押せば最速時速20kmまで加速できるし、効きの良いブレーキもあるのだが、私は世界の加速についていけず、最速まで加速させたスクーターから落ちて地面にダイブ。21歳女、異国の地で両膝を擦りむき全身軽く打撲させる。
膝のヒリヒリを感じながら、ひとまず、自分のコートが破れてないか確認。なにを隠そうこのコートはこの友達から借りたもの。
友達「何探してるの?何か落とした?内臓?」
私「大丈夫。3日溜まったうんちすら出てくる気配ないよ」
コートは破れてない。
恥ずかしい恥ずかしいって爆笑しながら、結局駅まで歩いて行った。
かかった時間は20分。
歩いた方が速かった。
電車に乗りこみ、座って傷口をみたら、見たことないぐらい擦りむけてた。そりゃ時速20kmからコンクリートにダイブだからね、膝の皮膚もびっくり。こんな仕事をするために生まれてきたわけじゃないって辞表届出すわな。私はいつも消毒液を持ち歩いているので消毒しようとして、とりあえず膝についた汚れを取ろうとしたらティッシュがないことに気づいた。消毒液は持ってるのにティッシュはない女。カバンをゴソゴソしたら旧石器時代に作られた濡れてないウェットティッシュを見つけた。とりあえずドライ・ウェットティッシュで膝を綺麗に消毒。私は中高時代、よく靴擦れする関係で生理用品ポーチに絆創膏を入れているので、早速絆創膏を貼ろうとしたが、この絆創膏も旧石器時代に作られたものだから、もう使い道にならなくてアカン。この一部始終を見てた友達「そのカバンはドラえもんのポケットなの?」
仕方ないから、ミュンヘン市内についたら、ドラッグストア探して絆創膏買わせてって友達に伝えて、電車をおりる。地下鉄から出てきて時間は16時50分ぐらい。隣を通りかかった日本人ご家族のお母様が小さなお子様方に、「急げ急げ、あと10分あと10分」って言うものだから、ハテ、何を急いでるのかと考えると、ミュンヘン観光サイトで見かけた情報を思い出す。ミュンヘンの中心部に時計塔がありまして、その時計塔は毎日17時ぴったりにお人形が出てきて踊るそうなので、私たちも急いで時計塔のある広場へ。そこで10分弱まって、人もなかなかに集まってきて、いざってなるも、時計の門は開かず。落単した顔の人々がまばらにその場を後にする。私は、もしかしたら時計塔の時計がズレてるんじゃないかと思い、もう5分ほどその場に留まったが、時計は鳴らなかった。
友達が調べたら、17時に時計が動くのは夏季シーズンだけとのこと。
時計は諦めて、薬局行こうとするも、薬局は全て17時までにしまっていた。
くそっ時計塔め。
しょうがない、運動神経が終わってる私が悪いんだ、と薬局も諦めて、街を散策するが、万が一傷口が悪化したらどうしようとかと心配になる。
そこで閃く私。友達に、「ちょっとまってて」と言い残し、街の隅っこまで小走りで向かい、カバンから私がこの街で持ってきていた唯一のナプキンをスボンの内側に貼り付けた。これで衛生面は良くなるだろうとドヤ顔の私。滅多に人を褒めない友達も「おお賢い!」と目を輝かせた。ドヤ顔の私。後に、予想外の生理が来てナプキン買いに行かくてはならなくなるともつゆ知らずに(生々しい話だが、私は生理周期が完璧に28ー31日なのが私の身体で一番好きなところなのだ)。
その後は普通に観光して、ホテルを戻った。ホテルへの戻り方は、歩きたくない友達vs物理的にスクーターに乗れない私で、スクーターを2人乗りすることに決めた。もちろん運転するのは友達だが、私は友達の肩をしっかり掴み、しっかり叫びながらホテルまで無事到着。ホテルに着いた時は魂抜けるかと思った。ちなみに、夜のあの道には変な人が幾人か。突然叫び出す人、道端で車を停めて立ちションする人など。歩かなくてよかった。
12月27日
ミュンヘンから電車で3時間の場所へノイシュヴァンシュタイン城を観光しに行く。膝は痛むが、スーツケースに奇跡的にあった大きめ絆創膏で何とか耐えて、片道3時間の電車に揺られる。城への行き方は少し複雑で、ミュンヘン市内→Füssenという街まで電車で2時間半→城の麓の街(Hohenschwangau)までバスで10分→城まで徒歩30分の上り坂を歩く。
ちょっと身体がだるくて喉にも異変を感じていたが、お城が楽しみで特に問題視はしなかった。しかし、私の顔色が悪かったのかそれともあまりにも眠そうにしていたからか、満員電車の中で現地のおばさまに腕を引っ張られて席まで案内されました。優しいおばさま、ありがとうございます。
10時頃、私たちは城の麓の街(Hohenschwangau)についた。城への入場は時間指定なので、チケットに書かれている時間まであと3時間ある。せっかくだからと近くの山のゴンドラを乗りに行こうという話になった。
ゴンドラの駅までバスルート73で6分で行けるはずだが、肝心のバスが来ない。時間になっても来ないので諦めかけたその時、バスルート73が到着。google map曰く、78なら3分で行けるそうなので、逆にラッキーかもって思ったら、このバス凄く遠回りしたので結局18分かかった。
ゴンドラ乗り場でチケットを買う。学生料金で買えるとのことで喜んだのもつかの間。大人が一人€30なのに対し、学生料金は一人€29。この割引意味あるのか?
ともかく、ゴンドラで山頂まで行く。山頂は積もった雪が人々に踏み固められ、それが日光で溶けかけて凍っており、なかなかに滑る。私のブーツはまだしも、友達の靴はスリップ耐性皆無だから友達を支えながら歩く。亡くなったおじいちゃんを支えて歩いた記憶が蘇る。

綺麗だったけどね、山頂。あとゴンドラ乗ってる時にお城も見えて、行ってよかった。すぐ降りちゃったけど。
ゴンドラで山の麓まで降りる。バスでさっきの街に戻るんじゃなくて、ここから1時間お城まで歩くことにした。
この、毒林檎を持った老婆に出会いそうな薄暗い道を歩き、あの、山の中腰にある城を目指すのです。
しかも普通の観光客はゴンドラ駅から城まで歩いたりしないから、この道を1時間歩いて出会ったのは馬車1台とリス1匹。
可哀想に。このリスは私の「かわいいよー」にびっくりして逃げてしまった。動物愛護団体に訴えられないことを願う。
さて、徒歩1時間の道のりとはいえ、最初はあまりにも平坦だったので、これは最後どんな急な坂を登らされるんだ、とハラハラしながら歩いた。友達は現在地の標高がみれるアプリを開きながら歩く。
友達「あ、ほら2mだけだけど確かに僕達は登ってるよ」
私「いやwwwたった2m」
友達「あ、まって、今3m下がった」
案の定、最後の20分の道はキツかった。普段、ちょっと色気ある?叫び声(無意識)だすと友達に「そういう声出すのやめて」とか下ネタぶっ込まれるが、この時ばかりはすごくハアハア言ってる私にも何も文句を言ってこなかった。てか友達ゲイだし、別にムンムンしないくせに。こういうとこうるさいんだよね。
何はとまあれ、城に到着して、無事観光を終えた私たち。正直言って、城は遠くから見た方が綺麗だった。近くで見るとなんか期待値よりもしょぼく見えるんだよね。でも行く価値はありよりのあり。あと、近くに城を眺める有名な展望スポットの吊り橋(Marienbrücke)があって、せっかくだからそこにも行こうってなった。ハアハア言いながら登った道をいとも簡単にくだり、そしてまただいぶ登って、徒歩20分ほど。吊り橋には橋が今にでも折れそうなほどの観光客が乗っていた。
凄く綺麗よ。本当に行っほうがいい。
そして私たちはこの橋からまた麓の街まで降りる。すごい下り坂で膝の軟骨全部すり減って無くなるかと思った。麓の街にて電車のある街まで行くバスを待つ。ちょうどほとんどの観光客が帰る時間になってしまい、バスを待つ列は驚きの長さ。来る辰年にぴったり、まさに龍のような長さ。しかしバスは来ない。40分ほど寒さに凍えながらバスを待つが、一向に来ない。しかもバス来たところで多分1台目には乗れないだろう。仕方が無いので、電車のある街まで徒歩で向かうことにした。これまた徒歩1時間半。寒さに凍えながら暗くなりゆく人気のない道を歩く。旅の同行者が男で良かった。女子2人旅では絶対こんな暗くて誰もいない道歩けない。
その後は何事もなく、電車に乗ってミュンヘンまで帰る。大事ではないけれど、電車を待つ時、疲れ果てた私の横でまた正論述べて揶揄ってくる友達(しかもドヤ顔なのが更にウザイ)にちょっとまじでムカついて、無邪気な顔でインスタのリール見せてくる友達を一回だけぷいっと無視した。温厚な私が拗ねるのは滅多にないことなので友達もしおらしくなった。ごめん。でもかわいい。
ミュンヘンに戻って20時ぐらい。ちょうどレストランが繁盛する時間。レストランを何軒かあたったけど、みんな満席で、私たちはまた30分ほど彷徨うことになる。ようやく入れたイタリアンで、私たちはすっかり疲れ果てた。友達がゲイとはいえ、男女2人でイタリアンは一見カップルに見える。
しかしこの(フェイク)カップル、全然会話しないし、顔色は悪いし、笑わないしで、レストランのさんが心配になってしまう。何度も食事は大丈夫か、なにか手伝うことは無いかと確認してくる可愛いウェイトレスさん。しまいには、無料でお酒をサービスしてくれた。なんだかウェイトレスさんに申し訳ない。ちなみにこのウェイトレスさん、他のウェイターさんと何度も店の外に出て逢瀬してた。あっちは本物のカップルです。
ホテルに戻って就寝。もちろん地下鉄からホテルへの戻り方はスクーター2人乗り。法律的に2人乗りしていいのか分からないけれど、まあ夜だし人気ないしバレなかったから内緒ってことで。
12月28日
さて、翌日の12月28日。身体がすごく重い。昨日の疲れと、一昨日の怪我と、さらにヨーロッパ旅行はトイレ探しが鬼門なので水飲まなすぎて、私は多分微熱だった(そして便秘5日目である。勘弁してほしい)。体感37°前半ぐらいかしら。正直、熱よりも喉がやばかった。唾飲み込むのも精一杯だし、咳が止まらない。しかし私の風邪で友達の一日を台無しにしてしまうのはなんだか申し訳ないので、なんとか服を着替えて化粧を施し、ミュンヘン市内へと出かけた。私があまりにもスクーター乗れる気力がないので、地下鉄までは徒歩。
ミュンヘン市内でまずはお食事。身体が弱い時は嘘のように食欲が湧かないが、食べなければ病気は治らないので、アジア系の食事をしようとフィリピン料理屋さんに入った。美味しかったんだけど、なにせ食欲がゼロなので半分ほど残してしまった。申し訳ない。
近くの薬局へ行き、解熱剤と咳止めを買う。(絆創膏も買いたかったけどすっかり忘れていて、結局この約1週間後にノルウェーで買った)
なぜ薬を買うのかといえば、私がバカすぎてなぜか即効性のある薬は一つも持ってこず、漢方薬と大量の下剤しかなかったからです。
本当はニンフェンブルク宮殿やレジデンツ(ミュンヘン市内の宮殿)、美術館などに行きたかったのだが、あまりにも身体が動かなかった。思い返せばこの日の私の歩く速さが亀だった。膝の怪我と全身の緩やかな痛みを抱えて昨日1日3万歩の道のりを歩ききった私だが、この日は本当にもうダメだった。友達にペコペコ謝りつつホテルに戻ることにした。もちろん地下鉄からホテルまでは徒歩。友達もスクーターに乗ろうなんて一言も言わなかった。
その後私は馬鹿みたいに寝た。とにかく水を飲んで治そうと思って、寝て、小便して、水を沢山飲んで、を繰り返した。夕食は出前でアジア系のものを頼んだ。その日はとにかく病気を治すことに全集中した。
12月29日
私たちは朝イチの電車でミュンヘンからコペンハーゲンを目指す。私の体調はというと、咳と喉の痛みは残るものの、熱は完全に下がり、歩く速さも亀から人間に戻った。便秘は残念ながら健在。病み上がりに下剤は死ぬ予感がするので、しばらく腹のハリは我慢。この日はずっと移動で、8時20分ミュンヘン発の電車に乗り22時にコペンハーゲン対岸のMalmo(スウェーデンの都市。こっちの方が物価が安いからホテルはこっちで取ってる)についた。
ここでも小さな事件発生。宿泊仲介とホテル側の連絡ミスで、私たちはホテルを変えなくてはならなくなった。新しいホテルは予約していたホテルの姉妹店で、増えてしまう分の料金は宿泊仲介側が持つことになったから別にいいけどね。ただ、私と友達はいくら仲が良くても違う性別なので、ホテル取る時は絶対シングルベッド2つあるところを探していた。でもこういう想定外の事情があるときはシングル2つがいいなんて図々しくて言えないから、私は生まれて初めて血縁者以外の男と同じベッドで寝ることになった。こういう私の「生まれて初めて」を色々奪った友達は結構罪である。
友達「(気迫ある顔で)僕だって彼氏と寝たかったさ!!!」
お互い素敵なパートナーが見つかるといいね。
12月30日
大晦日は絶対観光地開いてないので、今日のうちにコペンハーゲンの観光を済ませなければならない。詳細は割愛するが、とにかくチケットを買わねばならない観光地を巡った。ホテルに帰る前に、友達がslushy(かき氷の飲む版)飲みたいっていうので、セブンイレブンでひとり一個ずつ購入。しかもLサイズ。凍える中、氷を喉に通す。私は本当にバカだから忘れていたが、先日の風邪で気管支炎だったのだ。気管支に炎症があり、気管支が狭まった状態でガバガバ氷を飲んでいたらどうなる、気管が更に狭まるだろ!!!結構呼吸するのキツくて悪夢のようだった。
しかし自業自得だったのは私だけでは無い。その夜、友達は熱を出した。元々身体が弱まったところに、凍える寒さの中氷を飲んでいたので、ホント2人揃って馬鹿である。
12月31日
教会行ったりリトルマーメイド像見に行ったりとぶらぶら散歩。友達、朝になって熱引いたとはいえ、病み上がりによく歩けるな。
本当は年越しはコペンハーゲンの広場で花火を見ようって話していたんだけど、二人とも体調がダメなので断念してさっさとホテル帰って寝ました。もともとコペンハーゲンで年越しするためにこの旅行スケジュール組んだようなものなのにまさかこうなるとは、今となっては笑える。
あけまして2024年。元日から私たちはまた大移動。ノルウェーの首都オスロを通り過ぎてTrondheimっていう場所を電車とバスを乗り継いで目指す。そこから大きいフェリーで2泊3日しつつ、さらに北にあるTromsøに行く。
友達は4日間ぐらい毎晩熱を出していた。かわいそうに。下船の前日にようやく回復し始め、その後は大事なく健康に旅を続けた。
私の便秘といえば、船に乗った瞬間嘘のように解放されました。やったー。